Naomi Letter No204(2026年6月)

Ciao a tutti!

日本はまだ梅雨の真っ只中かと思われますが、
皆さま、いかがお過ごしですか?

こちらは大猛暑ではありますが、愛猫ミルタの食欲が衰えることもなく、
私たちはお陰様で元気です。

日本で暮らしている次男は、6月の7日より新天地(日本国内)にて生活を始めています。
雇い主さんのお宅に居候させていただいているのですが、色々失敗を繰り返しながら、なんとか月末を迎える事ができ、日本での初めてのお給料を頂いたそうです。まだ研修の身でありながらお給料をいただけるのですから、本当にありがたいお話です。早く仕事を覚えて日本語も上達して、即戦力になれるよう応援したいと思います。

一方、長男は大学の試験期間なのですが、北イタリアのトリノでも家の中の温度計が32度を示している写真が送られて来ました。家では勉強できないので出来るだけ大学に行っているそうです。大学が涼しい環境で良かった!この試験が7月中旬で終わるのですが、その後一旦荷物を纏めて借りている部屋を空けることになっています。と言うのも、大学のカリキュラムの一環なのですが、8月から4ヶ月間の短期留学の為に渡米する事になっているのです。

長男も次男もそれぞれ貴重な体験が出来る事を母としても嬉しく思いますが、とにかく世界情勢が落ち着いてくれる事を祈るばかりです。

因みに長男は6月30日で23歳になりました!

ところで、6月7日の日曜日は聖体の祝日でした。
聖体の祝日とは、”カトリック教会において、ミサで用いられるパンとワインがキリストの体と血である事に感謝してこれを礼拝する日”です。そして、聖体の祝日に行われる最も有名なお祭りの一つが”インフィオラータ”です。

私はもう何年も毎年スペッロという町のインフィオラータを見に行っています。今年もウォーキング仲間のマリアと、そして丁度この時期日本から遊びに来たお友達と、3人で出かけて来ました。毎年毎年訪れる人の数は増していて、私たちはAM7時前に現地入りするにも関わらず、かつて毎年停めていた知る人ぞ知る隠れ無料(路地裏)は既に車びっしり…びっくりです。来年はもう少し早く行かなければ!

                  スペッロの街のインフィオラータ

近年スペッロの町が整備した有料の大駐車場なら空きはあったと思うのですが、地元民として無料で停めるのも特権ですから(笑)。
それにしても、インフィオラータは何度見てもやはり感動ものです。夜通し準備するので、制作を終えて地面にそのまま眠りついてしまっているキッズ達が愛おしかったです。

日本から来ていたお友達はイタリアに20年間暮らした事があり、現在も添乗員なので他の町のインフィオラータは何箇所か行った事があるもののスペッロは初めてでした。想像以上の規模の花カーペットに感動していました。こんな素敵なイベントを、毎年観に来る事ができている私は本当に幸せだなとつくづく感じます。

ウクライナとロシアの戦争の影響で、かつてウクライナから多くの穀物を輸入していたイタリアは自国での生産率を上げる対策をとり、その結果以前よりもひまわり畑が減ってしまった気はしますが、それでもあちこちでひまわり畑が満開を迎えていて綺麗です。ひまわりに元気をもらって、2026年後半も元気に過ごしましょう!

それでは今回はこの辺で。
皆さま、お身体くれぐれもご自愛なさって良い夏をお迎えください!

CIao alla prossima!
イタリアのアッシジから奈緒美でした!