Naomi Letter No.200(2026年2月)
Ciao a tutti!

皆さま、いかがお過ごしですか?
まず最初に、パンパカパーン!
なんとイタリア便り第200号を迎えました。
ひとえに恵美子さま、ご覧くださる皆さまのおかげさまです。
本当にありがとうございます。
今月も案の定気が付いたら月末・・という状況ではありますが、これからも許される限りお便りをお送りできたらと思います。どうぞよろしくお願い致します。
2月は実質短い月ではありますが、大変盛りだくさんの1ヶ月でした。
まず、2月5日に3週間の日本滞在を終えて次男が日本から戻って参りました。
長男のように旅行に行ったりはできませんでしたが、有り難くもご縁があった友達が数人いて、会う約束をしたり一緒に出かけたり、東京で何度か夜を過ごしたりと長男とはまた違った体験をして来る事が出来ました。

長男次男共通しているのは、二人とも日本から帰りたくないと言った事です。その気持ちよぉくわかります。またきっとすぐに戻れるように、それを目標に日々精進しましょう。
という事で、次男は早速スーパーでの仕事に戻り私も朝5時起きの毎日です。二つのスーツケースを預ける事が出来る上、ユーロ高である事もあって沢山の買い物をした次男はすっかり持ち金を使い果たして来たそうで・・
仕事があるというのもありがたい事だとつくづく思います。
“お金を使い果たした”なんて言うと、散財して来た様に聞こえてしまいますが、実を言うと次男は長男と相談し合って日本んで私にスマホを購入して来てくれました!既に6年越しの私のIphoneはストレージもいっぱいで、いよいよ寿命かなと言う状態だったのです。ガラスコーティングもして私の好きな黄色のカバーもつけてくれてありました。長男が大学の試験を終えて帰省するのを待って、二人からとプレゼントしてくれた時には思わず涙が出ました。
大切に使います!
さて、我が家の長男・次男が相次いで日本滞在をして戻って来て、今度は甥っ子の番となりました。この3月に大学を卒業して4月から社会人となる甥。高校時代の友達と二人での卒業旅行です。飛行機は次男と同じく上海経由の中国東方航空で、2週間と言う次男より更に短い日程ではあるのですが、25日に無事にイタリア入りしました。
来て早々なのですが、今日は我が家の近所のペルージャ空港からロンドンへ向かいました。
ロンドンで2泊した後飛行機でトリノへ向かい、長男の暮らすアパートに滞在してトリノの他ミラノやヴェネツィアを訪れる予定です。
先にイタリア入りしていた彼らの仲間がヴェネツィアでスリにあい、パスポートを取られてしまったり、カタール航空のチケットで旅行中の別の仲間が、アメリカのイラン攻撃の影響で飛行機が飛ばないというトラブルに遭っているなど残念な知らせが色々入って来ているのですが、どうかみんなが無事に卒業旅行を成し遂げる事ができますように願っています。
ところでアッシジでは今年2026年は聖フランチェスコ(フランシスコ)の没800年の年にあたります。
その一つのイベントとして、今この時期は1ヶ月間聖人の遺骨が公開されており先日私も参拝して参りました。無料なのですが完全予約制で、世界中から巡礼者たちが訪れるために特に週末のアッシジ中心地はものすごい人混みの様です。



予約時間の40分前までには現地に到着しなければならず、列に並び予約時間毎に待合スペースに誘導されます。私たちの予約は16時半だったので13時50分にはその列に並びましたが、17時にやっと大聖堂内に入る事ができ、そこから更に列を進んで聖人の遺骨前に到着したものの、立ち止まれないので5秒ほどで通り過ぎるという・・。その後参拝証明印?の様なものを押してもらって聖堂外に出たのが17時30分近くでした。静かに眠っているのを起こされて(?)なんだか気の毒に思ってしまったというのが私の正直な感想であります。合掌。
気がつくと我が家の周りはデイジーの花でいっぱいになっていました。ミモザも満開です。
3月になってから雪が降る年もあるくらいでまだ油断はできませんが、春の訪れを感じつつある今日この頃です。
それでは今回はこの辺で。
季節の変わり目、皆さまお身体ご自愛くださいませ。
Ciao alla prossima!
イタリアのアッシジから奈緒美でした。
