Naomi Letter (No198) 2025年12月
Ciao a tutti!
皆様、いかがお過ごしですか?
2025年も明日が大晦日... という状況でこのお便りを書いております。
皆様にお読みいただくのはきっともう新年を迎えている頃だとは思いますが、
2025年最後のイタリア便りをお届けしますね。
12月10日に日本へ出発した長男は、関係悪化の為に内心心配した中国から日本への乗り継ぎ便も問題無く、無事12月11日に日本に到着しました。(すみません!先月のイタリア便りでは私の打ち間違いで2月になっていました-汗)
羽田空港では迎えに来てくれていた同い年の従弟と6年ぶりの再会!
その従弟の家、私の妹ファミリー宅滞在でお世話になりつつ、
祖父母(私の両親)と過ごしたり従兄弟二人で旅をしたり、
ジムに行ったり映画を見に行ったりと日本滞在を絶賛満喫中の様です。
6年ぶりでも日本語での生活もさほど問題ないようで感心しています。
それに、従兄弟同士で旅が出来る年齢になったというのも感慨深いです。
甥っ子も頼もしい!長男はほぼ全てが初めての経験なので、甥っ子が一緒でとても心強いし色々な体験をさせてもらえています。

長男を日本に行かせたい!
それは2025年の私の目標の一つでもあったので、叶える事ができて本当に嬉しく思います。
まだこれから年越し、そしてお正月とイベントが控えているので残りの滞在も楽しく過ごせます様に。
一方の次男は、9月に今のスーパーでの仕事を始めてから早くも3回目のお給料を受け取るまでになりました。
今月はイタリアで”13番目のお給料”と呼ばれる“ボーナス”も支給されています。朝6時からの仕事でいつまで続くかと思っていましたが、一旦4ヶ月の契約が切れた後の契約更新時はフルタイムでの採用内定してもらっているそうです。
イタリアでは日本の様にアルバイトというシステムはなく、それに近いのが短期契約での採用です。次男の計画では、契約にサインするまで1ヶ月ほど猶予をもらって日本に行く予定ですが、受け入れ側の都合もあるので果たしてどうなるでしょうか。またご報告しますね。
長男が日本へ出発したのと入れ替わりで、日本から友人が来訪しました。
彼女は日本での旅行会社時代からの元同僚で、彼女も20年程イタリアで暮らした事があり、日本に引き上げてからも添乗イタリアを行き来しているので時々会うことができています。
ただ今回は仕事ではなく二つの目的を果たすべくプライベートの旅でした。
その一つはお互いが”ローマの母”と慕わせていただいている方を久しぶりに訪ねる目的。
そしてもう一つは、ローマの墓地に眠っている共通のお友達のお墓参りでした。
私も久々にローマのテルミニ駅に降り立ち、かつて暮らしたローマでの5年間を色々と懐かしく思い出しました。
うまくいえないのですが、年の瀬に来てとても心が満たされる1日を過ごす事ができました。
12月は行事に追われる月でもあったのですが、所属しているコーラスのクリスマスコンサートも開催されました。例年通り地元中学校オーケストラとのコラボです。今年はイタリア語の歌の他に英語の曲·スペイン語の曲にフランス語の曲と様々な言語に挑戦しました。 マイケルジャクソンの”Heal the world” “We are the world”, ジョンレノンの”Happy christmas”はもともと大好きな曲だったので、特に今の情勢下で歌えて本当に感激でした。
アッシジの聖フランチェスコが今から800年前に初めて行ったというキリスト誕生劇プレゼピオ。今年も私の住む地区では、カステッロ(お城)と呼ばれる旧市街中心地がタイムスリップしたかの様な一角と化しています。
地元のプレゼピオはまだ見に行っておりませんが、12月27日に1日限定でその地元のプレゼピオグループが聖フランチェスコ大聖堂からすぐの一角でプレゼピオを開催したので見に行ってきました。幸い快晴で寒すぎず、とても綺麗なクリスマスルミネーションや夜景を楽しんでくることができました。




2025年、振り返るととても忙しく常に駆け足ではありましたが、それだけに充実した一年でした。そしてこのイタリア便りも通しナンバーがなんと198号!恵美子さんとのご縁からこの様な機会を辛抱強く与え続けていただいていて、ただただ感謝の思いでいっぱいです。
そして読んでくださる皆様にも心からお礼申し上げます。
今年もお世話になりました。どうぞお一人お一人がお身体に気をつけて、平穏で心温かな年末年始をお迎えくださいませ。
2026年が皆様にとって、より笑顔溢れる一年となりますように。
来年もまた何卒よろしくお願い申し上げます。
それでは皆様
Ciao alla prossima !
イタリアのアッシジから奈緒美でした。
良いお年を!

