2024年再びイタリアの旅 =No3=

7月1日  レッコからミラノ〜ベローナで乗り換え〜ボルツァーノへ移動の日

レッコ(10:01発)から普通列車でミラノ(10:40)
駅構内のパン屋でランチタイム

12;35発イタロ(民間の鉄道会社NTV社の高速特急列車)に乗りヴェローナまでいき乗り換えてフレッチャロサ(イタリアの旧国鉄を引き継ぐトレニタリアの最速列車)でボルツァーノまで行く予定がヴェローナの駅でいろいろハプニングがあり結局乗るべき列車に乗り遅れ、新しく切符を買って乗りボルツァーノまでどうやら到着した。

アルト・アディジェ地方の州都、ボルツァーノは前回一度訪れており、大変気に入った街でまた訪れることにした。
オーストリアに近く(国境から50km)チロル風の雰囲気のある街。人々は、イタリア語と、同様にドイツ語を話す。

7月2日快晴
ケーブルカーに乗りソプラボルツァーノの駅まで行きレノン鉄道の赤い小さな高原電車に乗ってコッラルボへ

ボルツァーノからは有名なドロミテへいく拠点でもある。

7月3日 ボルツァーノの街を散策
街の西側を北から南に流れるタルヴェラ川の辺りをゆっくり散策し街へ戻った。
タルヴェラ川は街の南でイサルコ川に合流します。

アルト・アディジェ考古学博物館
 5300年前に死亡し、そのまま氷河に閉じ込められ、1991年に氷河で発見された。姿、持ち物など大変よく保存され、背中に矢をうけた、猟師か、または、戦いで矢を受けたか、いろいろ謎があるが、5000年以上前の人の衣服、持ち物で生活の様子を想像することが出来る。しばらく行列に並んで博物館に入場できた。ミイラは厳重に温度湿度を管理され小さな窓越しに見ることが出来るが、毛皮を使った靴や、服、弓矢、道具、旧石器時代の発見物などの展示物など、大変興味深い。

7月4日 サンタマッダレーナ村へ
  ボルツァーノ駅からブレッサノーネまで電車、そこからバスに乗り換えてサンタマッダレーナ村へ行き、教会まで歩く。

      昼に近くのレストランでしっかり腹ごしらえ。

この教会のそばのベンチからの風景は絶景!!